「せっかくSNSに投稿したのに、全然いいねが付かない…」そんな悩みをお持ちではありませんか?
実は、SNS投稿には、より多くの人に届きやすい「黄金の時間帯」が存在します。
この記事では、Instagram、X(旧Twitter)、YouTubeのそれぞれで、いつ投稿すれば効果的なのか、具体的な時間帯を交えながら詳しく解説します。
さらに、投稿時間を選ぶ上での重要なポイントや、効果的な投稿方法についてもご紹介しています。
SNSでフォロワーを増やしたい、エンゲージメントを高めたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
投稿のゴールデンタイム
時間帯はそのSNSのサービスを利用しているユーザーによって異なります。
ですが、世の中の一般的な8~17時は仕事または学校、うち12~13時はお昼休みということを考慮すると、次の時間帯が投稿のゴールデンタイムです。
休日のゴールデンタイムは次の通りです。
各SNSの最適な投稿時間帯
各SNS毎にユーザー層が異なります。そこを加味すると最適な投稿時間は以下のように言われています。
Instagram(インスタグラム)
- 平日: 7時~8時(通勤・通学時間)、12時(ランチタイム)、20時~22時(夕食後)
- 休日: 8時~10時(起床後)、20時~22時(夕食後)
これらの時間帯は、ユーザーが比較的アクティブにSNSを利用する時間帯であり、投稿に多くの「いいね!」やコメントがつく可能性が高まります。
X(旧Twitter)
- 平日: 7時~9時(通勤・通学時間)、12時(ランチタイム)、19時~23時(帰宅後)
- 休日: 10時~12時(午前中)、19時~23時(夜)
Twitterはリアルタイム性の高いSNSであるため、ニュースやトレンドに合わせた投稿が効果的です。
YouTube
- 平日: 12時~13時(ランチタイム)、19時~22時(夕食後)
- 休日: 10時~12時(午前中)、19時~22時(夜)
YouTubeは動画コンテンツを視聴するプラットフォームであるため、視聴時間が長い時間帯を狙うことが重要です。
投稿時間帯を決める際のポイント
もちろん上記は一例です。
逆に「昼夜逆転している人を狙いたい」というニーズがあるなら、深夜2時、3時に投稿する必要があります。
投稿時間を決める際は次のようなことを意識するといいでしょう。
ターゲット層の行動パターン
- 学生か社会人か、年齢層は?
- どんな時間にSNSを見ているか?
競合の投稿時間
競合の投稿時間帯を参考に、差別化を図る。
自身の投稿内容
伝えたい内容に合わせて、最適な時間帯を選ぶ。例えば、時事ネタであれば速報性のあるTwitter、美しい写真であればInstagramといったように。
分析(複数投稿やツール)
各SNSはいつ、何人見たか?などの分析情報が充実しています。分析ツールを使ってアカウントの最適な投稿時間帯を分析することができます。
複数の時間帯に投稿することで、どの時間帯に最も反応が良いか、実験的に試すことも効果的です。
投稿時間の予約をする
Instagram、X(旧Twitter)、Youtube、TikTokのいずれも投稿予約機能があります。
投稿内容と時間をセットすれば、指定した時間に自動的に投稿をすることができます。
まとめ
SNSで投稿する最適な時間帯は、SNSの種類、ターゲット層、投稿内容など、様々な要素によって異なります。
これらの情報を参考に、あなたのアカウントに最適な投稿時間帯を見つけて、効果的なSNS運用を目指しましょう。
なお、投稿するときは各SNSの投稿機能を使うことをおすすめします。